就職をするにあたり、資格を取りながら長く続けられる仕事に就きたいと考えていました。医療事務の仕事は基本の業務をこなすだけではなく、経験を積むことでスキルアップのできる仕事であると思ったことが目指すきっかけとなりました。
私は中学から大学まで様々なスポーツに関わってきました。
その中で競技復帰のためにリハビリをしている選手を近くで見てきました。形は違いますが、私もそういった方の手助けをしたいと思い、当クリニックを選びました。
全体的に職員の皆さんは明るく、物事もはっきりと伝えてくれる方が多いです。クリニックにはアシスタントも多く働いており、理学療法士を目指している学生やお子さんを持つ方もいます。
休み時間には部署関係なく、仕事以外の話をするなど、和気あいあいとしています。
また、私が所属する医事部は、4人と人数は少ないですが、頼れる方ばかりでそれぞれの得手不得手をカバーしあい、誰かが大変な時はフォローするなどして、日々業務を行っています。不明点や疑問点があった場合には一緒に考えてくれたり、答えを教えてくれたりと安心して働ける環境です。
入社前 : クリニックの受付業務は患者さんの誘導、会計、電話対応など事務的な処理を行っていると思っていました。
入社後 : 受付業務は、事務的処理以外にも、患者さんと医師、理学・作業療法士のパイプとなって業務を進めていくことがあります。 患者さんの求めていることを第一に考え、医師、理学・作業療法士に的確な情報、状態を伝えることの難しさを痛感しています。
「接しやすい、話しやすい」と思ってもらえるような職員を目指しています。
その為には、患者さんに寄り添いながら、一人ひとりに合った応対を行うことを心がけていきたいです。
受付業務は、まだまだわからないことも多くあるので、実務を通じて、経験を積みながら医療事務の知識をさらに増やしていきたいと思っています。
※所属や仕事内容は取材当時のものです
高校生の頃、部活であるアメリカンフットボールで右肩と両膝を怪我し、リハビリをすることになり、理学療法士という職業を知りました。
部活に復帰するためにリハビリをしていく中で、自分自身も怪我で困っている選手を手助けしたい、そして再度怪我で苦しまないようになってほしいと思い、スポーツ選手を診ることのできる整形外科分野での理学療法士を目指しました。
自分が理学療法士を目指したきっかけでもあるスポーツ障害に対するリハビリができることに加え、アメリカンフットボールの選手の来院数が多いことが決め手でした。加えて、当クリニックの院長の加藤が高校時代のチームドクターであり、私の右肩と左膝を手術した先生でもあったため、スポーツ障害の急性期や保存療法、術後のリハビリなど様々な時期でのリハビリが行えるのではないかと考えました。
また、当クリニックは地域の高齢な方も来院されるため、スポーツ障害のみでなく変形性関節症等の変性疾患等に対するリハビリを行うこともあり、疾患や年齢層が幅広く見られることも、自分としては魅力でした。
職員間は他の部署であっても仲がよく、公私ともにコミュニケーションは取りやすいと思っています。院内全体での有志によるサークル活動や遊びに行くこともあり、英会話やバスケ、レーシングカート等を行うなどをしています。職場内の良い雰囲気につながっていると思います。
理学診療部としては、担当患者さんに対する悩みを臨床中に相談することができる環境や手技の練習相手になってもらえるなど、仕事でのコミュニケーションも取りやすいです。
担当している患者さんの年齢層としては下が小学生から、上は90歳以上の方を担当しています。学生の患者さんでは部活などのスポーツ障害で来られる方が多く、部位としては肩関節、膝関節、腰部、足関節等が多いです。また、当院で診る機会が多いスポーツとしては、アメリカンフットボール、野球、バスケットボール、ラクロスなどです。社会人から高齢者の方では様々な部位を担当することがあり、特出して多い部位としては 膝関節、腰部、頚部が多いです。
現在、Orthopedic Manual Therapist(OMT)という、整形外科分野での徒手療法のスペシャリストの資格を取るための勉強や研修参加をしています。この資格を取ることが自分の現在の目標です。
現在、小学生のフラッグフットボールと中学生のアメリカンフットボールのクラブチームにてトレーナー活動をしています。過去には高校のアメリカンフットボールチームでのトレーナーをしていました。
また、トレーナー活動とは別に訪問リハビリの非常勤を行っていたこともあります。
自身のスキルアップにつながるような外部活動に関しては、快く活動する許可をもらえるため、非常にやりやすい環境となっています。
※所属や仕事内容は取材当時のものです
小学3年生から大学4年生まで野球をやっていました。高校の時に理学療法士の方が野球チームのメディカルサポートをしていただいており、はじめて理学療法士という資格・職業を知りました。その理学療法士の方に治療をしていただくうちに自分の体がよくなっていくのを実感し、なぜよくなったのかを知りたくなり理学療法士を目指しました。
リハビリテーションを行い治すこと以外にも、予防という観点から患者様と接する重要性を考えておりました。清泉クリニックでは予防という観点や自己医療といったことに重きを置いており、私の目指す理学療法士に近づけると思い清泉クリニックに入職しました。
理学診療部、医事課など部署は様々ですが誰とでも話しやすい雰囲気です。上司にも相談しやすく、勉強会も定期的に行われ、一人ひとりのスキルアップにもつながる環境が整っていると思っています。
現在担当している患者様は小学生から90歳の方を担当させていただいています。腰部・肩疾患を担当することが多いです。学生の腰部疾患では、腰椎疲労骨折や腰痛症、野球肩などのリハビリを行っています。スポーツ分野から一般整形分野まで幅広いリハビリを行っています。
将来的には腰痛運動療法士、アスレティックトレーナーの資格を取得し、臨床を行いながら現場での活動を行いたいと思っています。
※所属や仕事内容は取材当時のものです