非連続性の衝撃波を皮膚の上から患部(足底腱膜炎・テニス肘・ゴルフ肘・五十肩・肩の石灰性腱炎などで痛みのあるところ)に直接照射して、患部に微細損傷を作り、本来生体が持っている組織の治癒力を高め、疼痛性疾患の除痛と組織修復を促す治療法です。ヨーロッパを中心に普及し、低侵襲な治療法として、スポーツ選手にもよく用いられています。
収束型は、収束した範囲にエネルギーを与えるため、患部のみにエネルギー強度を高く照射することが可能(治療効果が高い)です。腱付着部炎では、拡散型も有効ですが、収束型の方がエネルギー強度を10倍以上強くすることができ、より治療効果を高めることが可能です。また、エコーで病変部を正確にターゲッティングして治療できるという長所もあります。
難治性の足底腱膜炎
*6ケ月以上の保存療法(内服薬、湿布、インソール等)
の治療を行っても痛みが改善しない方
50,000円(週に1回、計3回照射の費用)
※窓口での自己負担額は1〜3割となります。
1割負担:5,000円
2割負担:10,000円
3割負担:15,000円
(*保険診療の対象外になるもの)
初回:3,300円(税込)
2回目以降:3,300円/回(税込)
整形外科、リハビリテーション科、スポーツ医学、慢性疼痛、成長期の運動器外傷・障害