2010-08-19

Good Life Magazine  第 9 号  リラックス~睡眠~

▼△▼△▼△NPO法人FINE△▼△▼△▼
▼△▼△▼△医療法人社団SEISEN 清泉クリニック整形外科△▼△▼△▼
***  Good Life Magazine  ***
第9号:2010.8.15
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みなさんこんにちは。
今回はリラックス編の最終回です。
前回までのおすすめリラックス方法と合わせてご利用下さい。
おすすめその4
『睡眠』
おすすめその4は睡眠です。
人間が健康な生活を送るためには、人間にとって正常なサイクルで生きていくことが大事です。
では、このサイクルとは何を示すのでしょうか。
サイクル=「リズム」、つまりサイクルとは生活のリズムを表します。
みなさん、毎日の生活を思い返してみて下さい。
個人差はあれど、みなさんの生活はリズムを刻みながら成り立っているものです。
大きなリズムでは「1週間」「1ヶ月」「1年」「10年」、小さなリズムでは「12時間」「1時間」「1分」「1呼吸」など、必ずなんらかのリズムが刻まれているのです。
日々の全てを同じリズムに整えることが最良の手段となりますが、なかなかそうはいかないこの世の中・・・。
実は生活リズムを刻む上で、最も調節が可能なのが睡眠なのです。
そこで今回は、睡眠のリズムについて勉強してみましょう。
睡眠は大きく分けて2つのサイクルで成り立っています。
みなさんも聞いたことがあるかもしれませんね。
・Non-REM睡眠(ノンレム睡眠)
「体」は起きているが、「脳」が休んでいる状態であり、俗に言う”深い眠り”です。
この時には成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは子供の筋肉や骨の成長もそうですが、大人でも胃腸や肌の修復を促すのに重要であり、新陳代謝、免疫機能、ストレス除去にも関与しています。
・REM睡眠(レム睡眠)
「脳」は起きているが、「体」が休んでいる状態であり、俗に言う”浅い眠り”のことです。
この時の脳は覚醒(起きている)時と変わらない状態であり、身体の回復をはかっている時間となります。
このREM睡眠・Non-REM睡眠の繰り返しが睡眠であり、脳と体の休息リズムなのです。
みなさんも少なからず経験していると思いますが、寝起きが爽快のときや、起こされても不快では無かったという経験がありませんか?
逆に、すぐ起きられないときや、起こされるとすごく不快に感じるときもあったと思います。
そうです!上記に合点のいく皆さんなら想像ができたと思いますが、寝起きが良い時は
“浅い眠り=体の休息”
の時であり、寝起きが悪い時は
“深い眠り=脳の休息”
の時となります。
目覚めのタイミングとして、Non-REM睡眠では休んでいた大脳が無理やり起こされるので、頭がぼーっとし、すっきりとしません。
逆にREM睡眠の段階では脳も活動しており眠気が浅いので、目覚めのタイミングに適しています。
つまり、起床を”浅い眠り=体の休息”時合わせることで、ストレスなく起きることができるのです。
では、この睡眠リズムの日常生活における実践方法をご案内します。
睡眠中は、寝始めからNon-REM睡眠へ向かい、1.5時間後にREM睡眠のピークを迎えます。
その後Non-REM睡眠へ移行し1.5時間後にまたREM睡眠のピークを迎えるという1サイクル1.5時間=90分のリズムを繰り返しています。
つまり、起きる時間を”浅い眠り=体の休息”のピークに合わせ、逆算して布団に入るというようにすると良い目覚めが迎えられます。
一般的な書物では7時間の睡眠を取ることが望ましいと言われています。
寝始めてから7時間後はちょうどREM睡眠のピークとなるのです。
仕事で忙しくて7時間の睡眠が取れない方も、起床のタイミングをなるべくREM睡眠の時間に合わせるというちょっとした工夫で、心身へのストレス軽減が図れます。
REM睡眠のピークで自然に目が覚めるというのが、本来の自律神経リズムにストレスをかけないベストな方法なのです。
目覚まし時計で起きる生活を止め、寝る時間と起きる時間をしっかり一日のリズムに組み込むことが最大の健康を享受できる方法ともいえます。
今後は目覚まし時計の無い生活を目標としましょう!
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発行:NPO法人FINE、 医療法人社団SEISEN 清泉クリニック整形外科
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