2011-12-17

Good Life Magazine  第 44 号  天気痛

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Good Life Magazine 第44号             2011年12月10日

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CONTENTS〈目次〉───────────────────────────
■ 天気痛
■ お知らせ

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◆ 天気痛
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こんにちは、皆さんは天気が悪い時に古傷が痛んだり、雨続きで体調がすぐれない

ということを経験された事はありませんか?

関節リウマチ、片頭痛などの代表的疾患のみならず、急性、慢性的な痛みの多くに

天気が影響していることがあります。

今回は天気が体に及ぼす影響についてお伝えしたいと思います。

痛みを引き起こす気象要素はこれらの3つの要素

1) 気温の変化

2) 湿度の変化

3) 気圧の変化

気温が下がると体は生体恒常性を保つために、筋肉での熱を産生するために交感神経を

興奮させ、体温を上げようとします。しかし、交感神経が興奮した状態が長く続く

ことで、自律神経のリズムが崩れてしまいます。湿度の変化だけでは、痛みが増強

するという研究報告はないのですが、気温と湿度が下がった場合も先ほどお伝えした

ことと同様のことが起こります。

気圧の変化では、気圧が低下すると、人体の血圧・脈拍数が上昇することが報告されて

いて、交感神経が興奮するといわれています。また、交感神経末端からノルアドレナリンが

血中へ多く分泌されるという事が報告されていて、交感神経が興奮することが実証されて

います。

これらのように天気の変化は、人体に自律神経のリズムが崩れとして現れます。

また、全く別の方面からの報告では、私たちが洞窟などで暮らしている原始の

時代に、天災などから身を守るために、古いDNAの記憶から身体に不快な症状を出し、

行動を自制するようにプログラムされているということも言われています。

体と天気の影響、まだまだ証明されていないことが多いですが、

皆様の知識の一つになれば幸いです。

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発行:NPO法人FINE、 医療法人社団SEISEN 清泉クリニック整形外科
URL : http://seisen.info/
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