2011-12-17

Good Life Magazine  第 42 号  いろいろな痛み、冷やす?温める??

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Good Life Magazine 第42号               2011年11月20日

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CONTENTS〈目次〉───────────────────────────
■ いろいろな痛み、冷やす?温める??
■ お知らせ

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◆ いろいろな痛み 冷やす?温める??
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今回は、前回お話ししましたいろいろな痛みについて、“冷やした方が良いのか、

温めた方がよいのか”という点についてお話したいと思います。

<急性痛>

急性痛は「身体局所の組織に傷ができ発生する痛み」ということで、捻挫などの

ケガの初期に起こる炎症(あとで簡単に説明をします)の状態です。

この炎症を抑えるためには冷やす必要があります。

<慢性痛>

慢性痛は「創傷の治癒に要する妥当な時間を超えて持続する痛み」、「その発生

要因がはっきりしていない痛み」です。先ほどの急性痛とは違い、血液の循環を

良くして回復を高めるために温めていきましょう。

<夜間痛>

夜間痛はその原因により、冷やすか温めるかが変わってきます。

炎症による痛みであれば冷やしますし、炎症がない状態であれば温めた方が良い

です。一般的には温めた方が良い場合が多く見られます。

<圧痛>

圧痛(押しての痛み)は炎症が起こっている可能性が高いことが示唆されるため、

圧痛のある部分は冷やす必要があります。圧痛の痛みを軽減させる一番の方法は、

「触らない・・・」ことです。

<叩打痛>

叩打痛がある場合で、炎症が起こっている場合では冷やす必要があります。

神経に沿って広がっていく痛みがある場合には温める必要があります。

ちょっと叩いただけでも痛みを強く感じる場合は、炎症以外の事も考えられ

るので、整形外科への受診をお勧めします。

痛みの状況によって、“冷やす”もしくは“温める”を選択しなくてはいけませんね。

ここで、いろいろな痛みをみていくと、痛みには“炎症”がかなりの確率で

関与してきているのがわかります。炎症につきましては、以前、当メルマガ13号で

『肉離れ』が起きた場合の体の反応を火事に例えてお話しさせて頂きました。

その反応(炎症)は『熱感・発赤』『腫脹(はれ)』『浮腫(むくみ)』です。

*是非、バックナンバーをご参照ください。

今回は、いろいろな痛みに対する対応のしかたについてお話ししました。

次回は、“冷やす”、“温める”のうちでも、『冷湿布』と『温湿布』の違いに

ついてお話したいと思います。

お楽しみに!!

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発行:NPO法人FINE、 医療法人社団SEISEN 清泉クリニック整形外科
URL : http://seisen.info/
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