2010-01-02

GLM  スポーツ村  Vol.2  シンスプリント

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Good Life Magazine スポーツ村 Vol.2         2011年12月28日

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◆シンスプリント
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「シンスプリント」ご存知でしょうか?

別名「疲労性骨膜炎」とも呼ばれるスポーツ外傷の1つです。

運動を始めたばかりの時期や学生では春先、シーズン始め、合宿時期に

「すねが痛い!」なんて聞いたこと・経験したことないですか?

…こんな症状があった場合は、「シンスプリント」が疑われます。

何故なら、この障害の特徴として、痛みがすねの内側、中央から下1/3を

中心として、すねに沿って広い痛みを生じさせます。また、重症化すると

その部分に腫れが生じ、さらに悪化すると疲労骨折へつながる障害なのです。

原因としては…

下腿の骨には足関節や足を動かす色々な筋肉がついています。特にランニングや

ジャンプ等では後頚骨筋(こうけいこつきん)という筋肉がよく働くため、

付着する骨膜に引き離す様なストレスが生じやすくなります。そのストレスが

大きい場合に炎症が生じ、この障害を引き起こします。

対処法としては、まず悪化や慢性化を避ける為にも、安静にして運動量を

減らして下さい。腫れや熱感が有る無しにかかわらず、以前Good Life Magazine

でもお伝えしたRICE処置のアイシングと安静を行うことをお勧めします。

予防法としては、運動前後のストレッチ、特に下腿(ふくらはぎ・すねの前)です。

また、運動後には下腿のアイスマッサージ、そして筋力強化のためのトレーニング

としてタオルギャザー(足趾を使いタオルを掴む運動で足底を強化します)を

お勧めします。

こんな時、こんな変化があった時には要注意して下さい。

1)トレーニングの内容の変化(ランニングや練習の量・距離・質・時間の急激な変化)

2)身体的素因(足のアーチの低下、偏平足・回内足などの足の形、体重の増加)

3)筋肉・腱(柔軟性の低下、筋力不足など)

4)備品(クッション性の悪い靴の使用、すり減った踵の靴など)

5) 環境の変化(硬いグラウンド・路面での練習・不整地での練習)

最後に、症状の悪化、競技だけでなく安静時や日常生活への影響が見られる場合は、

専門医に受診してください。△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
発行:NPO法人FINE、 医療法人社団SEISEN 清泉クリニック整形外科
URL : http://seisen.info/
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