△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
Good Life Magazine ゴルフ村 Vol.5 2011年11月25日
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
─────────────────────────────
◆Vol.5 身体の硬さ
─────────────────────────────
皆様こんにちは。
紅葉もいつの間にか終わってしまい、次に訪れるシーズンは冬。
最近のインナーウエアは実にすばらしく、1枚でも十分温かかくなりますね!
一昔前は、『着ぶくれ』で思うようなスイングができなかったもんな~。
まっ、元々身体も硬いし・・・なんて思っている方は多いはず。
ストレッチを豆に行っても身体は柔らかくならないから・・・という方に朗報な
情報です。
筋肉が硬くなる原因としては「筋肉自体の原因」と「筋肉以外の原因」が存在
します。皆さんがいつも行っているストレッチは「筋肉自体の原因」に対して
行っているものなのです。しかし、筋肉自体の原因だけでは身体は柔らかく
なりません!なぜって、ストレッチをすると「痛い」でしょ?
この痛みは「筋肉以外の原因」が及ぼしているんです。
「痛み」のあるストレッチは、効果が出にくいことや返って硬直してしまいます。
(伸張反射)
それでは、この「痛み」を作っている「筋肉以外の原因」とは何処でしょう?
それは、「せ・ぼ・ね(背骨)」ですよ~。
背骨は、動きが悪くなると「背骨が動いていませんよ~」と脳に情報を送ります。
それを受け取った脳は「そんじゃ、筋肉を硬くして安定させないと!」と思い、
神経を使って「筋肉よ、硬くなっておしまい!」と指令をだしてしまいます。
この指令こそが筋肉の「張り」や「痛み」の原因。つまり、身体が硬くなって
しまう原因なのです。
感の良い方はもうおわかりですね。。。
そう、身体を柔らかくするためには、まず「背骨」の動きを良くする体操を行った
あとで、ストレッチを行うのが超~効果的!
(東大:濱口先生、「超」「的」を使ってしまいました。すみません・・・)
背骨の動きを良くする体操はGood Life Magazineから閲覧できますので、是非
試してみてください。
もう一度言います!「背骨」を動かしてから「ストレッチ」ですよ。
実は、「背骨」の動きが良くなるだけでも柔らかくなります。。。
でもストレッチもちゃんとやってね。
<今日の雑学>
「エイジ・シュート(Age shoot)」まだ20代~40代のアマチュアゴルファーには
まったくと言っていいほど関係のない用語・・・
しかし、後期高齢者に該当するアマチュアゴルファーであれば、「願望」に
なるのではないでしょうか。
これまでの最年少達成者は、1975年にアメリカ人プロゴルファーのボブ・ハミルトン
(当時59歳)が達成した「59」。アメリカPGAツアーでは、1979年サム・スニード
(当時67歳)が達成している。(スニードはその翌日にも「66」をマークしているらしい)
ゴルフは生涯スポーツとも言われ、90歳のゴルファーもいるほど。
皆さんも、「スコア」を年齢にあわせるのではなく、「年齢」をスコアに合わせましょう!
100歳まで生きてゴルフをしていれば、エイジ・シュートの可能性大!! かな??
村長:じゅん・クルーニー
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
発行:NPO法人FINE、 医療法人社団SEISEN 清泉クリニック整形外科
URL : http://seisen.info/
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼